1年を通して、さまざまな活動や遊びを子どもたちが目的を持って、楽しく行っています。
子どもの知性と体と心を育て、人間としての基礎を培うために、一人ひとりに合った適切な活動を心掛けています。
聴覚が一番発達の時期、年少より鍵盤ハーモニカを使用し、弾ける曲がどんどん増えていきます。
簡単になると、目をつぶったまま弾けるほどに。
とび箱・鉄棒・ボール・マット・なわ飛びなど、体育専門講師による指導カリキュラムにそった活動で効果がメキメキと……。
又、毎朝の体操・かけっこで子ども達の運動能力を向上させ、より体力がつく事により他の活動にも集中する力が増します。
粘土遊びや自由画帳へのお絵描き、ままごと遊び、ブロックを使ったごっこ遊びが盛んです。
想像性が豊かになると共に、友達との関わりが深まります。
外遊びでは、鬼ごっこやリレーごっこなど走り回る遊びがよく見られます。
ひらがなカードや名前カードにより文字に興味を持ち、易しい文字から繰り返し書くことは、出来ることの繰り返しです。
出来ることは楽しいのです。
楽しいからもっとやりたい!その繰り返しで徐々に上の段階へ子ども達は挑戦したくなるのです。
園バスで「あいかわ公園」や相模原の「麻溝公園」等へお出かけします。
麻溝公園ではモルモットの抱っこも体験します。年長児は1月に観光バスで東京の「キッザニア東京」へもお出かけします。様々なお仕事を体験できることが子ども達も嬉しいようです。
園庭の植栽にキウイの木があり、春には花が咲き夏以降徐々に実が大きくなっていく様子を観察しています。
秋が深まるころ年長児を中心に収穫を行い、全園児で給食の際に甘くなったキウイをいただきます。
毎月、全学年がホールに集まりお誕生会を行います。
お誕生の子は大勢の前でマイクを使って自己紹介をします。
度胸のいい子、恥ずかしがる子など様々ですが、皆の前で発表するのは、とても緊張することです。
教室で担任やクラスの仲間と練習して、本番で無事に発表できたときの笑顔はとても素敵です。
毎回先生からのパネルシアターや手品披露のプレゼントは楽しみの一つです。